第2回会津・南会津支部勉強会が9月4日(木)に「生活行為向上マネジメント(以下、MTDLP)を医療の現場で活用する方法」と題し行われました。

作業療法マニュアルにおいて現段階ではMTDLPの適用範囲として介護保険領域での適用が中心と捉えられていますが、今回はいかに医療現場でMTDLPを活用するかについての勉強会でした。病院での急性期OTにおいて機能訓練が中心となり、本来作業療法士である私達が「作業」や「生活」に対してのアプローチから遠ざかっていることが、よりMTDLPを使いにくい環境を作っているのだと感じました。またこのMTDLPの勉強会を通して「作業療法」を原点に返って考えるよい機会となりました。

最後にMTDLPは有意に生活の質を向上できるというエビデンスもあり、MTDLPを使用することのメリットは十分にあります。MTDLPが作業療法士の大きな武器となるよう今後もMTDLPにおける自己研鑽が必要だと思いました。

会津・南会津支部長 半谷智辰

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