平成29年2月3日。郡山健康科学専門学校にて、郡山・県中支部での「生活行為向上マネジメント(MTDLP)事例検討会」が開催されました。
講師に石井利幸氏(ひもろぎの園)根田英之氏(総合南東北第二病院)宗像暁美氏(太田西ノ内病院)の3名を迎え、参加者は33名、うち11事例の発表がありました。

今回は、急性期病院・発達領域など多くの分野の事例発表がありました。多施設からの参加者が多かったことから広い視野での支援が重要であることの再確認や、見落としてしまいがちな点についてもグループワークでディスカッションされました。また医療機関からの関わりを途絶えさせないためにも「申し送りシート」の内容まで発表に取り入れることが勧められ、今後のMTDLP事例検討会にとっても有意義な意見交換がされた場となりました。

  

【参加者の感想】

今回MTDLP事例検討会に参加して、発表を聞くことで、患者様と家族と合意目標を設定し、退院時には目標の満足度がしっかり上がっていることから、患者様の想いをくみ取りセラピストと一緒に目標実現のためリハビリを実施していくことの大切さを改めて実感しました。また、発表後の小グループでの話し合いでは、同じ作業療法士でも急性期・回復期で働いている方や通所リハビリで働いている方もいて、様々な職域の方の意見を聞くことができ、とても勉強になりました。今後の自分の臨床にMTDLPを常に意識して患者様により良い介入を実施していきたいと思います。