現在、日本作業療法士協会では、生活行為向上マネジメント(MTDLP)を推進しております。
MTDLPによる作業療法を実践することで、自分が関わる作業療法場面だけではなく、
生活全体を俯瞰的に捉えた上で、他の専門職や家族、地域のフォーマルな資源やインフォーマルな資源との
連携のあり方を考えることができやすくなります。
また、今後介護予防事業等に参画する際にも、このような視点が重要になってまいります。

このような協会の動きに合わせて、福島県作業療法士会でもMTDLPの基礎研修を県士会全体として開催し、
支部ごとに事例検討会を開催しております。
これまで、基礎研修で学んだ内容を基にMTDLPを実践していただき、実践終了後に書面にまとめて事例検討会に参加していただいています。
ここでは、発表内容に対して他の参加者が討議を行い、講師も含めてアドバイスを行うことで、参加者には良い学びの場になっていると思います。
もしこのアドバイスを、実践の初期あるいは途中で得られる機会があれば、より効果的な実践とすることができるのではないでしょうか。

そこで県南支部では、MTDLPを用いた実践の初期段階で、アセスメントや目標設定、
プラン立案などに関して、他者からアドバイスを受けることができる機会として、
以下のように研修会を企画しました。興味のある方は、ぜひご参加ください。

1.日時  2018年10月16日(火) 18時30分~20時30分(※受付18時10分~)

2.場所  会田病院 3階講義室(〒969-0213 福島県西白河郡矢吹町本町216)

3.講師  石井 利幸 氏(介護老人保健施設ひもろぎの園、MTDLP指導者)
      蓮田加奈子 氏(会田病院、MTDLP委員会委員)

4.参加の方法
 ①事例発表者としての参加
  【こんな方にお勧め】
    ・平成30年度、各支部にて開催予定の事例検討会での発表者
    ・事例検討会で発表する予定はないが、MTDLPを実践してみたい人  など
  【準備していただくこと】
    ・MTDLPシートの上半分(基本的にアセスメントと合意目標まで。
     合意目標で迷っている場合には、その前まででもよい。
     或いはプランまで書いてあっても良い)を記入して持参する
    ・診断名やこれまでの経過などについては、まとめてくる必要はないが、
     口頭で説明できるように準備しておくこと
    ※実践を終えた事例については、本研修会の対象とはなりません。
     あくまでも、介入の初期(進んでいる場合でも中期まで)に、
     どのように進めていけばよいかいついて、他者からアドバイスを受けることを目的にしています。
 ②聴講者としての参加
  上記①の発表を聞いて、そのアセスメントなどの考え方を学ぶとともに、
  見逃していると思われる視点や、こうすると良いのではないかといった内容をアドバイスする

5.参加費  無料

6.申し込み方法  用紙に必要事項を記入のうえ、FAXにてご連絡ください

  申し込み期限 平成30年10月3日(水)

導入初期研修案内(1016県南)

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MTDLP研修会